@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000102, author = {SUMIDA Hiroko and 角田 宏子}, journal = {芸術工学2013}, month = {Nov}, note = {日本語を母語とする学生に、日本語文章作成の授業を行っている。教養の語学リテラシーの一環として設けられた15回完結の選択授業の枠組みの中で、文章力をつけることが目的である。表現力豊かな文章といった高度なレベルのものではなく、書き手の意図が通じる文章、いわゆる「達意の文章」の基本的な文章力を身につけさせることを目的としている。 担当して日は浅いが、期待する結果は得られていない。学生の文章力の現状と、その改善について、さらなる課題について述べたものが本稿である。 具体的には、担当して翌年の2011年に学生が書いた作文の問題点を分析し、授業内容を改善した。そして2012年の同時期に同じ課題の作文を書かせて実態を比較している。 今回の課題作文は、授業内容の知識の確認を兼ねたものであったが、「達意の文章」を書かせるためには、日本語の文法や言葉の運用の習熟だけを目標にしていては不十分である。知識の伝達を十分に行い、科学的な姿勢および表出を客観視する視点を身につけさせることが必要となる。}, title = {日本語文章作成の指導/「達意の文章」を主眼として}, year = {2013} }