@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000106,
 author = {YAMAMOTO Tadahiro and OHTSUKA Eiji and HASHIMOTO Eiji and IZUMI Masafumi and 山本 忠宏 and 大塚 英志 and 橋本 英治 and 泉 政文},
 journal = {芸術工学2012},
 month = {Nov},
 note = {本研究では、石ノ森章太郎のまんが作品を対象として、写真や映画における運動表現を対置しながら石ノ森章太郎の運動表現の分析を行うことを目的とする。分析対象としては、1971 年に『少年マガジン』において、TV シリーズとのタイアップで1 年間連載された『仮面ライダー』を取り上げる。石ノ森章太郎はこの作品の直前に『ジュン』(1967)や「神々との戦い編」『サイボーグ009』(1969)において実験的な表現を行っている。そこには、特定の主人公に感情移入させる物語を語ることに縛られない表現が見受けられ、その方法は『仮面ライダー』の運動表現において「加速と停滞」という役割として顕著に見られる。
石ノ森章太郎の運動表現における「加速と停滞」という要素を検証しながら、物語を語ることと共に作品内において二つのモードの形成について考察する。},
 title = {石ノ森章太郎の運動表現/加速と停滞、二つのモード},
 year = {2013}
}