@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000112, author = {ITSUMI Kenjiro and SENOU Toru and TAGASHIRA Akinori and BABATA Kengo and ARAKI Yuko and HAGIWARA Komaki and 逸身 健二郎 and 瀬能 徹 and 田頭 章徳 and 馬場田 研吾 and 荒木 優子 and 萩原 こまき}, journal = {芸術工学2013}, month = {Nov}, note = {本研究・プロジェクトは、今後のプロダクトデザインのあり様を探るために、地域・ローカル性と言えるものが、日常生活でのプロダクト、そのデザインにどのような姿で表現されるかを検証しようと試みるものであり、ヘルシンキのアアルト大学と神戸芸術工科大学の二カ国のデザイン学生が各国独自の生活慣習に則って、一つのテーマを支える用品・道具をデザインした。プロジェクトの共通テーマを「屋外の食事」とし、アアルト大学はトリコユ(露店・オープンカフェ)、神戸芸術工科大学は花見のプロダクトとしてプロジェクトに取り組み、実際にデザインされた道具を用いて各大学がトリコユ、花見を行なった。その後、使用された作品はヘルシンキ、東京、神戸でそれぞれが持ち寄って、その場の雰囲気が理解できるような展示会を行なった。それぞれの作品は、共に各国の地域性を強く表わしたものとなったが、同時に国際性が高いとの評価も得た。共に外観スタイルとしては、地域性を出しながらも、プロダクトとしての品質の高さ、またシンプルな様相を呈していることが、今日のモダンデザインを基本とするデザイントレンドに合致していることもありそのような結果になったと思われるが、地域性と国際性が共に並立して評価できることを確認することができた。}, title = {プロダクトデザインにおける地域・ローカル性の検証/ヘルシンキ–神戸「屋外の食事」}, year = {2013} }