@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000114, author = {KOGA Shunsaku and SAGARA Jiro and MITERA Sadako and KODAMA Yuichiro and KAWAI Hiroyuki and TANIGUCHI Fumiyasu and KONNO Chie and 古賀 俊策 and 相良 二朗 and 見寺 貞子 and 小玉 祐一郎 and かわい ひろゆき and 谷口 文保 and 金野 千恵}, journal = {芸術工学2013}, month = {Nov}, note = {人類の生存と地球環境が持続可能な社会を目指す「技術の人間化に基づいたサスティナブルデザイン」が注目されている。世界では急速に都市化現象が進み、過度の人工環境が人間生活へ与える影響が懸念されている。例えば、地球温暖化によるヒートアイランド現象が熱中症の増加を促し、さらに過度の照明が生体リズムの乱れと不眠症を誘起している。そこで、ひとの環境適応能力に基づきながら、地球自然環境に多大な負荷を与えない生活環境の構築が不可欠である。 第1回シンポジウムでは、ひとにやさしい温熱環境に注目して、ひとと環境のインタラクションについて議論した。次に、災害などの非常事態においても持続可能な社会であり、弱者とされている人々に対する配慮が提供される社会であるべきだという視点から、第2回シンポジウムを企画した。神戸では、多様な地形や自然環境といった地域特性を生かした街づくりと環境未来都市構想について検討がなされている。そこで、第3回シンポジウムでは、ローエネルギーでパッシブな都市デザイン、さらにコミュニティや福祉、観光といったまちづくり戦略について議論を行なった。過剰な技術依存に傾倒する都市計画を再考し、地域の風土・文化特性を生かした都市づくりの情報を発信することをねらいとした。}, title = {技術の人間化に基づいたサスティナブルデザイン}, year = {2013} }