@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000124, author = {KANEKO Shinya and SAIKI Takahito and SOWA Tomoyuki and FUWA Masahito and KAMATA Seishi and 金子 晋也 and 齊木 崇人 and 曽和 具之 and 不破 正仁 and 鎌田 誠史}, journal = {芸術工学2013}, month = {Nov}, note = {1212 年、鴨長明は「方丈記」を記した。それは、厭世感を表現したもので、わずか3 メートル四方の「方丈の庵」で書かれたと伝えられている。それゆえ、「方丈の庵」には余分な機能はなく日本の住まいの原形としてとらえられている。 このような点から、本研究では、「方丈の庵」を日本人の住まいの原形としてとらえ、地域学習の対象として活用することにより、住まいに関する現代的な知見を得ることを目的とする。なかでも、近年の環境と共生する住まいのあり方とその思想の接点を考察するものである。 研究のフィールドは、神戸市西区「みついけプロジェクト」周辺地区とし、都市再生機構が管理する学園南緑地里山エリアを拠点とした。そこは地域交流の拠点として位置付けられており、様々なワークショップやイベントが計画されている。本研究で計画している「方丈の庵」の製作およびその活用は、地域交流の今後の指針となることが期待されている。研究方法は、①知識の共有、②施工ワークショップという2 段階を計画、実施した。このことにより、建築を通じた地域学習のあり方としても新たな展開を示したと考えられる。}, title = {「方丈の庵」の居住空間のデザインに関する実践的研究}, year = {2013} }