@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000125, author = {IMAMURA Fumihiko and SUGIURA Kohei and SAIKI Takahito and OTA Syosaku and MATSUMOTO Mihoko and YAMANOUCHI Makoto and HUANG Kuo-pin and SAKUMA Hana and SOWA Eiko and 今村 文彦 and 杉浦 康平 and 齊木 崇人 and 大田 尚作 and 松本 美保子 and 山之内 誠 and 黄 國賓 and 佐久間 華 and 曽和 英子}, journal = {芸術工学2013}, month = {Nov}, note = {本報告は、アジアンデザイン研究所の活動としてアジアの山車文化についてデザイン的視点から調査、研究を進めるものである。研究所では開設以来、アジア各地域でみられる祭礼の多様な山車の造形的特徴、象徴性、世界観、その仕組みと社会や環境との関係性などについて、継続的に取り組んできた。 本年度は、開催を予定していた国際シンポジウムを都合でとりやめ、そのための準備などを中心に活動を行なった。アジアの舟形の山車についてその造形的な特徴として鳥や龍(蛇)などが多用されるが、そのための研究会を開催した。またタイ南部のチャプクラ祭の現地調査を実施し、ナーガ(蛇)のモチーフで飾られた舟形山車、ミャンマーのインレー湖でのパウンドーウー祭にでる伝説の鳥「カラウェイ」を模した鳥形の黄金船など現地での取材も実施した。また、国内の太鼓台調査(岡山県倉敷市乙島の千歳楽)、中国浙江省前童鎮の鼓亭調査も継続して行ない、さらに理解を深めた。 これらの一連の活動により、アジアのデザインについていくつかの重要な知見を得ることができた。 これらの成果をもとにさらに継続的な調査を続け、社会構造、空間構造とも関連づけて、総体的に祭礼の仕組みと山車の造形を把握していく予定である。}, title = {アジアのデザイン文化の比較研究/山車の造形と祭礼文化を中心にして(2)}, year = {2013} }