@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000144, author = {OTA Syosaku and KOGA Shunsaku and SAGARA Jiro and MITERA Sadako and 大田 尚作 and 古賀 俊策 and 相良 二朗 and 見寺 貞子}, journal = {芸術工学2014}, month = {Nov}, note = {2014 年、政府は関西圏を国家戦略特区に位置付け、先端医療と関連産業の集積化を図り、人や資金が集積する国際ビジネス拠点構想を打ち出した。神戸市は高度医療技術の研究開発拠点を整備し、医療関連産業の集積を目指す「神戸医療産業都市構想」を表明。先端医療技術の研究開発拠点を整備、産学官の連携により、医療関連産業 の集積を図る神戸医療産業都市クラスターを推進している。世界に先駆けて高齢社会へ突入した我が国において、医療環境分野へのデザイン的側面からの支援を、早急に検討する必要に迫られている。 芸術工学研究所では、一年半にわたる「医とデザイン」研究会を続けていく中で、プロダクトデザイン的側面から医療器具開発への支援だけでなく、映像・アニメーション・CG を含めた画像処理技術からの医療環境への提言や支援、より快適で緊張感を解く医療空間の設計や音響デザイン提案、快適でストレスの少ない医療用ユニフォームや、患者用コスチュームの提案など、本学として直接的に医療現場への研究や支援、提言がおこなえる環境を有している。2013 年9 月に大学としてMIKCS(注1)への加盟を果たし、教育機関として神戸大学医学部と共に医療環境へのデザイン教育と研究を推し進めていく環境整備を検討中である。併せて、芸術工学研究所として、各種医療関連メーカーに対するデザイン的側面からの支援を積極的におこない、「医とデザイン」における研究・実績を積み重ねることによって、医療デザイン教育・研究への足がかりとしたい。}, title = {技術の人間化に基づいたサスティナブルデザイン/医とデザインセミナーをとおして}, year = {2014} }