@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000168, author = {AKAZAKI Shoichi and TODA Tsutomu and TERAKADO Takayuki and KOYAMA Akira and HUANG Kuo-pin and TERAYAMA Yusaku and 赤崎 正一 and 戸田 ツトム and 寺門 孝之 and 小山 明 and 黄 國賓 and 寺山 祐策}, journal = {芸術工学2015}, month = {Nov}, note = {本研究は平成24 年度共同研究からの継続として位置づけられる。杉浦康平名誉教授の1950 年代からはじまるデザイン活動の包括的な研究を目指すものである。1970 年代~ 80 年代の杉浦名誉教授の活動を中心に成立したと思われる「エディトリアルデザイン」概念の成立過程の検証も目的とする。また、本研究のひとつの中核をなすものとして杉浦名誉教授デザインによるポスター作品の収集・整理・分析の活動である「ポスターアーカイブ・プロジェクト」がある。26 年度共同研究の過程で浮かびあがってきたのが「インフォグラフィックス・デザイン(情報デザイン)」の概念である。ビジュアルデザイン学科棟資料室に蔵された多量のポスターのリスト内容の更新の過程で、分析の軸をなす概念としてこの新しい視座を得た。杉浦デザインの多様性に対して、ひとつの強力な分析の切り口を得たものと考える。70 年代に多くの成果を生んだダイアグラム・デザインとの関連も重要であり、集大成的な出版によって、さらに多くのことが明示化されてきた。また、本共同研究では例年同様、いくつかの関連企画を開催した。10 月のレクチャー・研究会、11 月のインフォグラフィックスの歴史を通観する「系統樹の森展」、3 月の卒展選抜展としての「PLATEAU展」などである。特に2 つの展示企画については新設された梅田サテライトの活用としても意味を持つものである。}, title = {近代デザイン全般の中でのエディトリアルデザインの成立に関する研究/杉浦康平デザイン研究の継承と展開}, year = {2015} }