@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000169, author = {TAGASHIRA Akinori and MIAKE Nobu and YAMAMOTO Tadahiro and KOKITA Mitsuhiro and 田頭 章徳 and 見明 暢 and 山本 忠宏 and 小北 光浩}, journal = {芸術工学2015}, month = {Nov}, note = {本研究では、研究メンバーおよび選抜学生で組織したデザインチーム “Design Soil”の国内外の展示会出展を軸に、高いレベルの舞台で勝負する活動を通して、競争原理を持ったデザインチームの活動の教育効果を探る実践研究である。2014年は、ミラノで出展する展示会をサローネ・サテリテから、ヴェンチュラ・ランブラーテに変え、東京ではBA to MA(場と間)に株式会社伊千呂と共同出展を行った。継続した活動の成果として、学生作品の商品化、企業との新商品開発プロジェクトのスタート、海外の大学との共同プロジェクトの打診などがあった。これらの動きによって、より現場での「実戦」の経験を積む機会が増え、Design Soilの実践教育プログラムに厚みをもたらすことが期待できる。また、Design Soilのメンバー以外にも開放したワークショップやレクチャーを実施した。ヒアリングから、参加した学生の意識の向上が確認でき、また、Design Soilのメンバー募集コンペへの応募に至ったケースが複数あったことからも、これらが向上心の醸成に効果を発揮したと言える。しかし、メンバー以外の学生の各企画への参加が想定より下回ったのが残念な点である。より多くの学生に影響を与え、大学全体の活性化に繋げる為には、第一に質の高い活動内容についての認知が必要であり、そのための学内向け広報の仕方が課題として残った。今後も活動と研究を継続し、質の高い教育プログラムの構築を目指していく。}, title = {競争原理を持ったデザインチームの活動を通した学生教育の実践研究}, year = {2015} }