@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000170, author = {NOGUCHI Masataka and KOKITA Mitsuhiro and MATSUNAGA Aya and KANAZAWA Kae and 野口 正孝 and 小北 光浩 and 松永 彩 and 金沢 香恵}, journal = {芸術工学2015}, month = {Nov}, note = {本学とノッティンガムトレント大学は、一学科内にテキスタイルとファッションの二つの領域を持つ大学であり、人材育成に関する共同研究を行った。これまで、日本、イギリスを含む先進工業国においては自国のテキスタイル産業の上にファッション産業が成り立っていた。しかし、どちらの国においてもテキスタイル産地は、技術力を増した安価な新興国に市場を奪われ、存亡の危機に立たされている。これまでテキスタイル産地はファッションメーカーからの受託生産を行っていたため、高度な技術力は持つ人材はいるものの、最終製品に対する感性が持つ人材が不要であった。今日、テキスタイル産地では最終製品を想定し、付加価値の高いテキスタイルを創り出す人材が求められている。一方、ファッションの現場では、テキスタイルの重要度が増し、素材から最終製品にいたるシームレスなデザイン力が求められている。このような産業界の変化に対し、多くの教育機関ではテキスタイルとファッションデザインは異なる分野で教育が行われている。本研究は、テキスタイルとファッションを一つの文脈におき、シームレスで一貫した教育のシステムの開発と人材育成を行うことを目的とする。テキスタイル産地の疲弊という同様の背景の中で、両校が同じテーマで教育・研究をすることにより、本学科独自の教育システムの構築を模索する。}, title = {ノッティンガムトレント大学との連携によるテキスタイルからファッションデザインに至るシームレスな人材教育システムの開発研究}, year = {2015} }