@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000176, author = {KAWAKITA Takeo and NAGAHAMA Nobutaka and MIYAMOTO Mariko and NAKAMURA Suguru and NAGANO Maki and OKAMURA Mitsuhiro and KOSUGE Ruka and 川北 健雄 and 長濱 伸貴 and 宮本 万理子 and 中村 卓 and 長野 真紀 and 岡村 光浩 and 小菅 瑠香}, journal = {芸術工学2015}, month = {Nov}, note = {本研究では、近年中の実施を予定している環境デザインの国際ワークショップの準備を兼ねて、その開催候補地である坂出市の将来構想の策定とまちづくり戦略の立案に役立てるための基礎調査を行う。  古くから瀬戸内海の海上交通の要所として、また、瀬戸大橋開通後は、陸上交通における四国の玄関口として発展してきた坂出市であるが、人口減少時代を迎えて社会構造と産業構造が大きく転換しつつある今、市内では様々な問題が各所で顕在化している。その一方、島嶼部や山域部の美しい自然、平野部に広がる農地、市街地内の歴史文化資源等については、それらの価値や潜在力が、これまで十分に活用されてきたとは言い難い。  今回の調査においては、最初に地域の特色を広域的な観点から把握し、地勢的な特質から坂出市域を4つのゾーン(抱護ゾーン、中核ゾーン、臨海ゾーン、島嶼ゾーン)に区分した。その上で、現地調査および関係者へのヒアリングを通して、ゾーンごとの様々な課題ならびに多様な地域資源の分布に関する把握整理を行った。  結果として、場所ごとの多くの課題と今後の利活用がのぞまれる豊富な地域資源の存在が明らかになった。今後、新しい時代の戦略的なまちづくりの方策づくりに向けて、これらの成果を生かしていきたい。}, title = {環境デザインの国際ワークショップ開催に向けた坂出市に関する基礎調査}, year = {2015} }