@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000201, author = {YOSHIDA Masanori and MIAKE Nobu and SMORAWSKI Piotr and NISHIZAWA Makiko and 吉田 雅則 and 見明 暢 and スモラフスキ ピョトル and 西澤 真樹子}, journal = {芸術工学2016}, month = {Nov}, note = {日本各地に存在する自然史博物館や動物園資料館は、その地域の野生動物や、かつて飼育されていた動物のさまざまな標本を整理、保管しておくという重要な役割を担っている。しかし、収集する資料は膨大な数にのぼるため、それらを標本としてまとめ、整理する作業が間に合っていないという現状がある。学芸員や資料館の担当者からはこうした資料を整え、研究者以外の一般の人や芸術、デザインの関係者に対しても広く公開し、地域の生き物への興味や理解の推進や絵画や立体、工芸などの作品制作に役立てたいと願う声も聞かれる。また、こうした地域博物館の有する学術資源としての標本を、病院で長期の入院治療を受けている子供たちや、被災地などにおいて活用する、出張ミュージアムなどのアウトリーチ活動も盛んに行われはじめている。  本研究では、こうした学術資源のうち、動物の「手」の骨格標本を題材として選び、3D スキャンなどのデジタル技術を用いてレプリカを作成、活用や考察の道を探る。}, title = {動物の手の骨が持つ形体の美しさや構造の強さを、デジタル技術を用いて考察する}, year = {2016} }