@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000206, author = {SHIMO Hiroyasu and 志茂 浩和}, journal = {芸術工学2016}, month = {Nov}, note = {神戸ビエンナーレ実行委員会より依頼を受け、神戸ビエンナーレ2015において、招待作家として出品した映像インスタレーション作品「GIMON」のうち物理的な構成要素について述べる。2014年11月、「神戸市役所に隣接する東遊園地(神戸市中央区加納町6丁目)における映像インスタレーション作品」制作の依頼を受諾した。公園という公的空間において、40日を越える長期にわたり、映像を連続して上映することは、当初、無謀とも思える困難が予想された。限られた予算で、堅牢かつ不特定多数の人間を対象とした安全性を確保した構造物を構築しなくてはならないからだ。当然ながら、美術作品である以上、総合的なデザイン性も重要である。ある程度以上の大きさがなくては、屋外において見栄えがしないであろう事も予想できた。また、鮮烈な映像を送出するための仕組みを考案しなくてはならない。本稿では、これらの諸問題を如何に解決し、作品が実現するに至ったか、その経緯について報告する。}, title = {GIMON/ハードウェア編}, year = {2016} }