@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000238, author = {EIGEN Masahiro and KOYAMA Akira and HASHIMOTO Eiji and SMORAWSKI Piotr and 榮元 正博 and 小山 明 and 橋本 英治 and スモラフスキ ピョトル}, journal = {芸術工学2017}, month = {Nov}, note = {本研究は、2016年6月から10月にかけて開催された、神戸市とバルセロナ市が連携し「まちづくり×ICT」をテーマとするデータビジュアライズの国際ワークショップ「World Data Viz Challenge」への参加を通して、データ活用によるスマートシティの先進都市として広く知られるバルセロナ市における先端的なICT戦略の取り組みを調査することと、都市に対しより能動的な価値、新たなコミュニケーションの形成力を喚起するような新たな視点からのデータビジュアライズの手法における可能性を探ることを目的としたものである。  バルセロナ市における取り組みでは、行政が主体となって民間や企業と連携し、オープンデータだけではなく様々な方面からスマートシティを推し進めているという実態を感じることができ、都市におけるデータの意味や、その活用手法としてのデータビジュアライズの必要性において新しい視座を得ることができた。  現在の日本におけるオープンデータの活用には、静的なデータが多く、都市の現状をリアルタイムに映し出すようなデータが少ないが、今後膨大なデータ群が増えていく状況の中で、データコンテンツの利便性だけでなく、インタラクションを伴う「データビジュアライゼーション」という情報可視化技法について、その意義や手法についてデザイン表現に対する認知的な実証も課題となってくる。}, title = {都市におけるデータ・ビジュアライゼーションの活用/神戸市・バルセロナ市連携「World Data Viz Challenge 2016」を通して}, year = {2017} }