@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000250, author = {AKAZAKI Shoichi and SUGIURA Kohei and HUANG Kuo-pin and IRIE Keiichi and EIGEN Masahiro and HAGIWARA Komaki and 赤崎 正一 and 杉浦 康平 and 黄 國賓 and 入江 経一 and 榮元 正博 and 萩原 小麻紀}, journal = {芸術工学2018}, month = {Nov}, note = {本研究は2012 年度共同研究から継続している、杉浦康平名誉教授のデザイン活動の包括的研究の一環である。これまでの活動として「ポスターアーカイブ」構築、ポスター展2 回、単行本出版などがある。それらの成果をふまえて2017 年度は「アジアンデザイン」の側面にフォーカスして、5 回の連続インタビューを企図した。  杉浦名誉教授は、今年3 月まで本学アジアンデザイン研究所において、所長として研究活動を主導してきた。その60 年以上におよぶデザイン活動の中で、多くの重要な業績を残してきたが、「アジアンデザイン」概念の確立は、本学との関係においても特に重要なものとして位置づけられる。ポスター・冊子類のデザインからはじまって、その活動は、さまざまなアジア文化紹介の構想・企画までを包含するものに拡張し、デザインの領域を超える幅広い業績を残した。一方、そうしたデザイン活動を通じて、独自のアジア図像研究の領域を切り拓き、図像的想像力に充ちた大胆な仮説の提唱により、独自の図像論を確立し、数多くの著書を発表している。モダンデザインの牙城であるドイツのウルム造形大学での教鞭体験から、アジアンデザインにいたる道程は限りない大遠征のようにすら見える。われわれ共同研究組織は、その間に何があったのか、本人の率直な言葉として記録することを目指した。}, title = {杉浦康平のアジアンデザイン研究(ポスターと冊子を中心に)}, year = {2018} }