@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000274, author = {MITERA Sadako and SASAZAKI Ayano and WATANABE Misao and NIWA Mayumi and 見寺 貞子 and 笹﨑 綾野 and 渡邉 操 and 丹羽 真由美}, journal = {芸術工学2019}, month = {Nov}, note = {本研究は、現在、ファッションデザイン教育が、若者の体型や志向を対象に、西洋の衣服設計理論を基軸とした教育である現状に対し、「ユニバーサルファッション-国籍や年齢、障害の有無に関わらず誰もが快適な衣生活を送れるデザインの手法-」を、アジア地域の教育カリキュラムの基盤とし、アジア地域の文化、アジア人の体型やライフスタイルに適した衣服設計理論を構築することを目的としている。本報告は、「ユニバーサルファッション」と「温故創新-日本の伝統美と日本の機能美」をテーマに、中国・韓国でファッションショーや作品展示・シンポジウムを開催した経過や内容を説いている。これら一連の研究活動を通じて、ファッションデザイン教育関係者のみならず、福祉・医療関係者やファッション産業関係者、公的機関、報道関係も高い関心をもち、本研究の必要性が確認できた。また、韓国や中国では、自国の伝統文化を継承したいという意向が高まってきており、西洋ファッションとは異なる独自性あるアジアファッション教育の必要性も確認できた。}, title = {日・中・韓の学術交流にみる高齢社会に対応したファッションデザイン教育プログラムの構築}, year = {2019} }