@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000280, author = {KAWAI Hiroyuki and TOYAZAKI Mitsuo and FIJUYAMA Tetsuro and NAKAYAMA Reika and YOON Jibak and かわい ひろゆき and 戸矢崎 満雄 and 藤山 哲朗 and 中山 玲佳 and 尹 智博}, journal = {芸術工学2020}, month = {Nov}, note = {2013 年に開催された瀬戸内国際芸術祭以来、沙弥島および瀬居島で培ってきた地域とアートの関わりのノウハウを応用し、市の中心部でのアートによる地域貢献の可能性を模索した。  研究のポイントは以下の5 つである。 ①地元の連携強化 ②伝統文化・特産品の発掘・発見 ③作品コンセプトの設定 ④住民有志・地元作家との協働 ⑤市街地での企画展  ①は、坂出駅前の商店街との連携を強化した。②は、地元の行事に参加するなど、科研「与島五島における伝統文化の持続的継承と発展に関する基礎研究」と並行して取り組んだ。③は、アート展の会場から発想するユニークなコンセプトが設定された。④と⑤は、瀬戸内国際芸術祭の枠組みでは実現できなかった試みである。④は、地元作家たちとの協働が実現した。⑤は、当初予定していた坂出人工土地は叶わなかったが駅前商店街に会場を借りることができた。企画展は、前半1 ヶ月を地元作家が主催し(冬会期)、後半2 ヶ月弱を私たちが主催する(春会期)こととなり、統一テーマを設定し作家が交流した。あいにく、春会期は新型コロナウイルスの影響で延期となったが、本研究の成果として、地元作家と協働できたことと駅前商店街でアート展が開催できたことは大きな成果と考える。}, title = {アートによる地域貢献を目的とする「坂出人工土地アート展(仮称)」の企画・実施}, year = {2020} }