@article{oai:kobe-du.repo.nii.ac.jp:00000292, author = {ISHIHARA Hajime and 石原 肇}, journal = {芸術工学2021}, month = {Nov}, note = {本稿の目的は、コロナ禍の2020年度前期における神戸芸術工科大学でのオンデマンド方式による基礎教育科目である人文地理学の講義の状況を報告することである。その内容は概ね以下のとおりまとめられる。(1)講義そのものは順調に実施できた。(2)学生へのアンケートの結果から、オンデマンド方式による一般的効能は認められた。(3)人文地理学の授業への評価は、従前の対面方式と比較して遜色のないものであった。(4)授業内容についてみると、「芸術」に関しての講義は履修生に関心がもたれた。履修生の専攻する領域に近い地理学の領域を講義に取り入れていくことは有用と思われる。今後の課題としては、神戸芸術工科大学は7学科からなり、その対象とする領域は幅広いことから、多くの学生が関心を持つ領域を取り扱っていくことが重要である。}, title = {コロナ禍での神戸芸術工科大学における「人文地理学」の遠隔授業による実践}, year = {2021} }