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  1. 神戸芸術工科大学紀要「芸術工学」
  2. 2014
  3. 論文

モダン・アートと「自然」の表象/1930年代フランスにおける抽象芸術に関する一考察

https://kobe-du.repo.nii.ac.jp/records/136
https://kobe-du.repo.nii.ac.jp/records/136
12441a43-da15-4d98-9cb8-5aa7f4bb930f
名前 / ファイル ライセンス アクション
2_yamamoto_2014.pdf 2_yamamoto_2014 (1.2 MB)
license.icon
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2014-11-25
タイトル
タイトル モダン・アートと「自然」の表象/1930年代フランスにおける抽象芸術に関する一考察
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 山本, 友紀

× 山本, 友紀

WEKO 869
CiNii ID 9000271449570

ja 山本, 友紀
ISNI

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著者別名 YAMAMOTO Yuuki

× YAMAMOTO Yuuki

YAMAMOTO Yuuki

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要旨
内容記述タイプ Other
内容記述 両大戦間期の西洋のモダン・アートにおいては、新しい映像機器の発達によって示された自然の世界に、新たな造形的モデルを見出す傾向がみられた。本論文では、フランスにおける1930年代の芸術界における前衛芸術を主な対象として、こうした傾向がどのような作品を生み出したかについて考察した。
1920年代以前に機械の美学を提唱していたフェルナン・レジェ、ル・コルビュジェとアメデ・オザンファンは、1930年代に、「自然」をテーマとする有機的で不定形な形態をそれぞれ絵画に導入している。それは社会・文化的危機を迎えた1930年代という時代状況で、未来の社会に向けての統一的ヴィジョンを示すための一つの解決法をもたらす方法として選び取られたのであり、とくに彼らの「オブジェ」のとらえ方は、シュルレアリスムの「ビオモルフィスム」とは根本的に異なるものである。さらに1930年代のフランスで非具象表現を目指して組織された「アブストラクシオン・クレアシオン」の活動にも、有機的な形態を造形へと取り込んだ画家たちがいる。彼らは、カメラのような機械を自然や生へと到達するための装置とみなし、非具象的なイメージを、物理的な世界へと結びつけようとした。これらの試みには科学と芸術を同一の地平で扱おうとした、先駆的な試みをみることができる。
書誌情報 芸術工学2014

発行日 2014-11-25
出版者
出版者 神戸芸術工科大学
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Ver.2 2023-07-31 07:48:44.842159
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