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「無知の知」からはじめる形態認識/ブログサービスを活用したデッサン教育の試み
https://kobe-du.repo.nii.ac.jp/records/14
https://kobe-du.repo.nii.ac.jp/records/149def3320-af9d-4cbd-85df-5bd0a74c387b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2012-11-30 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 「無知の知」からはじめる形態認識/ブログサービスを活用したデッサン教育の試み | |||||||
言語 | ja | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | RECOGNITION BEGINS TO FORM FROM THE "KNOWLEDGE OF IGNORANCE"/Attempt of Dessin Education That Uses Blog Service | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
著者 |
志茂, 浩和
× 志茂, 浩和 |
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著者別名 |
SHIMO Hiroyasu
× SHIMO Hiroyasu
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要旨 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 3 次元コンピュータグラフィックス(以下3DCG)は、ハードとソフトの進歩により、画材としての成熟期を迎えつつある。少なくとも理屈の上では、形作れないものはないと言わねばならない。円錐や球体を胴体や頭部に見立てることがアイディアとして許容された時代は、はるかかなたに過ぎ去り、人間をリアルに作ることが当たり前になった現在。CG クリエイターは、細密な肖像画を描く画家と同じくらいの描写力を要求されてもおかしくはない。ゲーム制作に代表されるCG 業界は、社会人になろうとする学生に、この要求を突きつける。一方、高校までの美術教育は、寛容な放任主義であるか、教員任せの個人主義的な教育に終始している場合が多い。自由であれ、と教えられてきた学生は、大学受験の段階になって初めて、技術が必要だと打ち明けられる。従来であれば、この歪みは美術予備校が引き受けてきた。しかし、大学全入時代に入り、この役割は大学の初等教育として扱わねばならなくなった。しかし、CG コースにおける本来のカリキュラムに加えて、継続性が必要なデッサン教育を扱うことは容易ではない。また、格差が大きいことが、問題を複雑化させている。本稿では、この問題に対応するために行ったブログサービスを活用したデッサン教育のあり方とその成果について報告する。 | |||||||
書誌情報 |
芸術工学2012 発行日 2012-11-30 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 神戸芸術工科大学 |