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  1. 神戸芸術工科大学紀要「芸術工学」
  2. 2019
  3. 作品

挟まる人

https://kobe-du.repo.nii.ac.jp/records/266
https://kobe-du.repo.nii.ac.jp/records/266
38b58dc5-162c-4e31-8bcc-f9827e722763
名前 / ファイル ライセンス アクション
2_shimo_2019.pdf 2_shimo_2019 (4.9 MB)
license.icon
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2019-11-26
タイトル
タイトル 挟まる人
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 志茂, 浩和

× 志茂, 浩和

WEKO 1058
CiNii ID 9000238820506

en SHIMO, Hiroyasu

ja 志茂, 浩和
ISNI

Search repository
著者別名 SHIMO Hiroyasu

× SHIMO Hiroyasu

SHIMO Hiroyasu

Search repository
要旨
内容記述タイプ Other
内容記述 六本木アートナイト2018 に出品した作品「挟まる人」について、準備から展示に至るまでのプロセスを報告する。「挟まる人」は、ビルとビルの隙間に3m以上の普段着の巨人が挟まって足掻いているように見える映像インスタレーション作品である。実際には、六本木ミッドタウン向かい側にある70cmほどの隙間にスクリーンとプロジェクターを設置するためのやぐらを建て、1台のPCから1つのムービーファイルを3台のプロジェクターを用いてスクリーンに投影している。縦型48:9 という見慣れない映像フォーマットと現場の照明に合わせたライティングなどの効果により通りの向かい側からは実在感豊かな表現となった。
 都市に暮らす人々は、多かれ少なかれ窮屈な思いをしている。代表的な例は満員電車だろう。その最小限の空間でさえ人々は様々な想いを抱き生きている。あるいは、ある共感が働いているようにすら思う。本物の嫌悪を多くの人が抱くのであれば、放置したままにするだろうか? 「挟まる人」には、何より鑑賞者の口元を緩める力があるように思う。そして、それは都市に暮らす人々の皮膚感覚を呼び覚まし、ある共感を呼ぶのではないかと推察する。展示は大変好評であったし、展覧会後の外部評価も高い。個人的にはこれまで執着した3DCG を用いた表現を排し、新しい領域に踏み出した記念すべき作品である。
書誌情報 芸術工学2019

発行日 2019-11-26
出版者
出版者 神戸芸術工科大学
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Ver.2 2023-07-28 03:50:17.208590
Ver.1 2023-06-19 10:28:37.205641
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